こんにちは、monaです。
今回は、ロックをあまり聴かない友人がハマった邦楽ロック10選を紹介します。
普段、K-POPやJ-POPしか聴かない友人に『インディーズバンド聴きたいから何かオススメない?』と言われ、『勝手にググって聴け』と適当にあしらい何週間後かに友人と会った時に『良いアーティストいた?』と聞いたら『結構いた!』とテンション高く言われたので、10組教えてもらいました。
まだ聴いたことない!っていう人はぜひ聴いてみてください。
SIX LOUNGE
SIX LOUNGEは、大分発2012年に結成された3人組バンド。2013年に大分県で開催された大分ロックンロール・ハイスクールvol.6でグランプリを獲得し、その次の年もグランプリを獲得した実力の持ち主。
力強いロックサウンドでありながら、親しみを感じるメロディーと心揺さぶられる歌詞が魅力。どことなく懐かしさも感じさせてくれます。1stシングル『メリールー』は外せない一曲ですが、個人的には『無限チケット』もおすすめ。
鉄風東京
鉄風東京は仙台発の4人組バンド。当初はNumber Girlをコピバンするために結成されました。バンド名の「鉄風」もNumber Girlの「鉄風鋭くなって」が由来。RO JACK 2020では入賞、NAMA2020ではオーディエンス賞を受賞しています。
鉄風東京の人気曲といえば『外灯とアパート』。繊細なアルペジオから始まり、淡々としたAメロが印象的で、サビでぐっと世界に引き込まれます。倒置法を多用した独特の歌詞も、鉄風東京ならでは。
Hakubi
Hakubiは、京都府発2017年に結成された3人組バンド。Hakubiの名前の由来が「三国志・蜀書・馬良伝(しょくしょ ばりょうでん)」に出てくる「白眉」という人物名が由来。
Hakubiの人気曲の一つ『光芒』。ボーカルの透明感のある歌声と、心を掴まれる力強さの両方を感じられます。生きづらさをストレートに表現する歌詞は、共感せずにはいられません。
NEE
NEEは、東京で結成された4人組で、「エキゾチックロックバンド」と自称。NEEの由来は、ギター&ボーカルのくぅさんが「膝を英語に訳したらカッコよくなるんじゃね?」という提案から、英語で膝を意味する「KNEE」からKをとったもの。
NEEを知るうえで、まず聴いておきたいのが『不革命前夜』。この曲は2022年現在でYouTube再生回数1300万回を突破しています。何回も聞きたくなる中毒性があり、純粋にロックの一言では片付けられない複雑な世界観が最高ですね。
kobore
koboreは、2015年に東京で結成された4人組バンド。結成からわずか5年でメジャーデビューを果たした、注目度の高いバンドです。koboreの名前の由来については、覚えやすくゴロの良いものにしたいという想いからで、大きな理由はないのだそう。
koboreの魅力は、日常をつづったリアルな歌詞。普段の実体験をもとに素直に書かれた歌詞が共感できると人気を呼び「今を叫ぶロックバンド」ともいわれています。優しい声と聴き心地の良いサウンドも、歌詞の世界観に最高に相性がいいです。
KOTORI
KOTORIは、2014年に埼玉で結成された4人組バンド。KOTORIの由来は、メンバーの横山優也さんが好きなバンドSAKANAMONのような動物系の名前を考えていたところ、友達に古鳥君がいることに気づき、KOTORIにしたとのこと。
KOTORIの人気曲といえば、『トーキョーナイトダイブ』。エモさ全開のメロディと感情をストレートにつづった歌詞。散歩しながら聴きたくなる一曲です。個人的には『ジャズマスター』もぜひ聴いてほしい。
yutori
2020年に結成された4人組バンド。yutoriの名前の由来は、メンバーが2001〜2004年生まれの“ゆとり世代”であることから。結成後にEggsに投稿した「ショートカット feat. 矢口結生」がランキング4部門で1位を獲得し、一躍注目を浴びました。
人気曲『君と癖』をはじめ、疾走感のあるサウンドとボーカルの力強い歌声が特徴のyutori。yutoriという名前とは裏腹にパワフルな曲が多いです。配信されている曲がまだ4曲ほどなので、今後の新曲にも期待が高まります。
Cody・Lee(李)
Cody・Lee(李)は、2018年に結成された5人組バンド。2019年にはEggsのオーディション「LIVE BOOSTR]でグランプリを獲得。グランプリの賞としてZepp Tokyoのライブに出演し、その名を一気に広めました。
メンバーの個性が光るバンドサウンド、日常のさりげない部分を描いた歌詞。女性ボーカルの高音と、男性ボーカルの低音が絶妙で聴き心地最高。『愛してますっ』は、ラジオで流れてから注目度が上昇中のナンバーです。
PK shampoo
PK shampooは2018年から関西を拠点に活動している4人組バンド。同じ大学の音楽サークルに在籍する4人で結成されました。2018年に出した500枚限定販売の『星/京都線』の完売以来、ライブチケットやミニアルバムなども続々完売。まだまだブレイクの予感がするバンドです。
PK shampooのナンバーは、スローテンポが多め。新しさの中にも、どこか昭和ロックを思わせる雰囲気をまとっています。エモいバンドノイズとボーカルのド直球な歌声にハマる人続出。
Mr.ふぉるて
Mr.ふぉるては、2017年に結成された東京都出身の4人組ロックバンド。2018年にオリジナル一作目としてYouTubeにアップされた『口癖』が、SNSで爆発的にシェアされて一気に注目を浴びました。
Mr.ふぉるての歌詞は、誰もが経験したような「青春」が描かれているものが中心。切ない歌詞を軽快なバンドサウンドにのせて歌い上げています。ボーカルの優しい歌声でエモさが増して、ずっと聴いていたくなる心地よさ。
まとめ
今回は「ロックをあまり聴かない友人がハマった邦楽ロック10選」をご紹介しました。
まだ知らなかったバンドを発掘できたり、聴いてなかったけど好きそう!というバンドが見つかったら嬉しいです。
ではまた。