レビュー VII DAYS REASON|北九州の鋼鉄少年たちが鳴らす、雑食で不器用な等身大の12曲 2026年7月8日 monanamo_0922 「消しカス」。アルバムのリード曲のタイトルがこれ。この一語を見た瞬間、このバンドに少し興味を持った。名盤の看板に「消しカス」と書ける度胸。 …
邦楽 「アンコール」という茶番、本当にやる必要あるか問題 2026年7月7日 monanamo_0922 ライブの本編が終わる。照明が落ちる。バンドが手を振ってステージ袖にはける。客席から沸き起こる「アンコール!」の手拍子。数分後、何食わぬ顔で …
レビュー Fear, and Loathing in Las Vegas|3年半の沈黙を破った覇者は、寄せ集めの罠をどう乗り越えたか 2026年7月6日 monanamo_0922 待たされた。とにかく待たされた。前作『Cocoon for the Golden Future』が2022年。そこから約3年半、神戸が生ん …
邦楽 NUMBER GIRL | 解散、再結成、そして再解散。この「二段構え」が、ただのバンドの話で終わらない理由 2026年7月5日 monanamo_0922 バンドの再結成というのは、たいてい少し気まずいものだ。あれほど劇的に解散したのに、なぜまた集まったのか。続けるのか、また終わるのか。ファン …
レビュー Gill Snatch|関西のグランジ3ピースが叩きつけた、ザラついた名刺代わりの一枚 2026年7月4日 monanamo_0922 最近ライブハウスで本当にヒリつくバンドに出会えてるか? と聞かれると、正直そう多くない。きれいに鳴るバンドは増えた。でも、聴いてて胃のあた …
邦楽 上原ひろみが世界で唯一無二な理由 2026年7月3日 monanamo_0922 ジャズの話をすると、たいてい場が静かになる。難しそう、敷居が高そう、おじさんが薄暗い店で腕を組んで聴くやつでしょう、とわかる。その気持ちはよくわかる。だが、その先入観を一発でぶち …
レビュー Sundae May Club─長崎のサークルバンドが、言葉一本でメジャーの扉を蹴破った 2026年7月2日 monanamo_0922 サンデー・メイ・クラブ。長崎の大学サークルで2019年に組まれた3ピースが、気づけばメジャーの扉の前に立っていた。そのデビュー作のタイトル …
邦楽 bloodthirsty butchers——吉村秀樹の歌詞は、なぜこんなにも人の心を焚きつけるのか 2026年7月1日 monanamo_0922 ※この記事ではアーティストの逝去という話題に触れています。 上手い歌詞、というものがある。比喩が巧みで、構成が緻密で、思わず唸らされ …