レビュー Brian the Sun|メジャー前夜、「神曲」を「神曲」と名付けた男たちの自己紹介盤 2026年7月18日 monanamo_0922 バンドがセルフタイトルのアルバムを出すとき、そこには必ず意味がある。「これが俺たちだ」という名刺か、「ここから仕切り直す」という決意表明か …
邦楽 「最近の音楽はつまらない」おじさんの構造分析 2026年7月17日 monanamo_0922 「最近の音楽はつまらない」 このセリフを、あなたは人生で何回聞いただろうか。そして、うすうす気づいているはずだ。このセリフを言う人間が、どの世代にも必ず一定数いることに。今 …
レビュー Suspended 4th|超絶技巧の名古屋カルテットが、自分の得意技に「さよなら」を告げた覚悟の一枚 2026年7月16日 monanamo_0922 『Goodbye My Roots』。自分のルーツに、さよならを。 このタイトルを、テクニカルなプレイで名を上げてきたバンドが掲げる …
音楽 アニメ主題歌でしか今のロックバンドを知らない世代の音楽地図 2026年7月15日 monanamo_0922 「あのバンド? ああ、〇〇のOPの人たちでしょ」 こういう音楽の知り方をする若い世代を、鼻で笑う大人がいる。タイアップでしか音楽を知 …
レビュー the satellites|明けなかった2020年に、13月から手紙を書いたバンド 2026年7月14日 monanamo_0922 導入アルバムタイトルというのは、バンドの知性が最初に露呈する場所だ。その点で『二〇二〇年十三月ヨリ』は反則級にうまい。2020年の、13月 …
音楽 シークレットトラックという「踏み絵」。あなた、アルバムを最後まで聴いてる? 2026年7月13日 monanamo_0922 再生ボタンを押して、気に入らなければ3秒でスキップ。イントロは邪魔、ギターソロは飛ばす、2番はいらない。サビだけ聴けたら満足。今の音楽の聴 …
レビュー トリプルファイヤー|7年待たせた男たちが放り込んできた、脱力と偏執の大怪作 2026年7月12日 monanamo_0922 7年である。前作『FIRE』が2017年11月。そこから2024年7月31日の『EXTRA』配信リリースまで、実に7年。この間、世の中はパ …
邦楽 SAKEROCKという奇跡のインストバンドと、ハマケン・星野源が選んだそれぞれの道 2026年7月11日 monanamo_0922 星野源、と聞いて今の若い世代が思い浮かべるのは、たぶん「恋」を踊る俳優兼シンガーソングライターの姿だろう。ドラマの主演、紅白、スタジアム規 …
レビュー NAZOON|NY帰りのジャズシンガーが組んだ3ピースは、なぜこんなに「いい感じ」なのか 2026年7月10日 monanamo_0922 バンド名がNAZOON(ナズーン)、アルバムタイトルが『ヨクネ?』。この時点でもう、肩の力の抜け方が只者じゃない。「良くね?」である。自分 …
邦楽 「顔と名前だけでも覚えて帰って」印象づけたいなら、中身で殴れ! 2026年7月9日 monanamo_0922 ライブに行ったことがある人なら、百回は聞いたことがあるはずだ。あの決まり文句を。 「今日初めましての人も多いと思うけど、顔と名前だけ …