NEW レビュー Jeepta|千葉のライブ怪獣が、消える前に置いていった1枚 2026年7月26日 monanamo_0922 『傾向と対策』。参考書みたいなタイトルだ。受験生が赤本と一緒に買うやつ。ロックバンドのファーストフルアルバムに、この地味で実務的な四文字を …
NEW その他 「ロキノン系」という言葉が完全に死んだ瞬間はいつだったのか 2026年7月25日 monanamo_0922 言葉にも寿命がある。流行語は一晩で死ぬし、ジャンル名はゆっくり腐っていく。今日検死するのは「ロキノン系」だ。 かつて日本のロック好き …
邦楽 The Mirrazは本当に「パクリ」なのか。20年言われ続けた男の、開き直りという発明 2026年7月21日 monanamo_0922 検索窓に「The Mirraz」と打ち込むと、サジェストに「パクリ」と出てくる。バンド名と悪口がセットで補完される。これほど不名誉な、そし …
レビュー Brian the Sun|メジャー前夜、「神曲」を「神曲」と名付けた男たちの自己紹介盤 2026年7月18日 monanamo_0922 バンドがセルフタイトルのアルバムを出すとき、そこには必ず意味がある。「これが俺たちだ」という名刺か、「ここから仕切り直す」という決意表明か …
レビュー Suspended 4th|超絶技巧の名古屋カルテットが、自分の得意技に「さよなら」を告げた覚悟の一枚 2026年7月16日 monanamo_0922 『Goodbye My Roots』。自分のルーツに、さよならを。 このタイトルを、テクニカルなプレイで名を上げてきたバンドが掲げる …
音楽 アニメ主題歌でしか今のロックバンドを知らない世代の音楽地図 2026年7月15日 monanamo_0922 「あのバンド? ああ、〇〇のOPの人たちでしょ」 こういう音楽の知り方をする若い世代を、鼻で笑う大人がいる。タイアップでしか音楽を知 …
レビュー NAZOON|NY帰りのジャズシンガーが組んだ3ピースは、なぜこんなに「いい感じ」なのか 2026年7月10日 monanamo_0922 バンド名がNAZOON(ナズーン)、アルバムタイトルが『ヨクネ?』。この時点でもう、肩の力の抜け方が只者じゃない。「良くね?」である。自分 …
レビュー VII DAYS REASON|北九州の鋼鉄少年たちが鳴らす、雑食で不器用な等身大の12曲 2026年7月8日 monanamo_0922 「消しカス」。アルバムのリード曲のタイトルがこれ。この一語を見た瞬間、このバンドに少し興味を持った。名盤の看板に「消しカス」と書ける度胸。 …
レビュー Gill Snatch|関西のグランジ3ピースが叩きつけた、ザラついた名刺代わりの一枚 2026年7月4日 monanamo_0922 最近ライブハウスで本当にヒリつくバンドに出会えてるか? と聞かれると、正直そう多くない。きれいに鳴るバンドは増えた。でも、聴いてて胃のあた …
レビュー Sundae May Club─長崎のサークルバンドが、言葉一本でメジャーの扉を蹴破った 2026年7月2日 monanamo_0922 サンデー・メイ・クラブ。長崎の大学サークルで2019年に組まれた3ピースが、気づけばメジャーの扉の前に立っていた。そのデビュー作のタイトル …